先にクラブの講習会でお世話になった朝田茉依コーチが、去る26日(水)全日本卓球選手権の女子シングルス1回戦に登場し、早稲田大学の新鋭、福岡乃愛さんに3-0のストレートで快勝しました。この試合は、卓球TVで観戦しました。カットマン対決となり2セット目から早くも促進ルール適用でしたが、全く動じることなく、相手とはこの舞台の経験の違いも感じさせる内容でした(福岡さんはまだ若く、立ち上がりから固さが画面越しにもわかり、反対にまいコーチは堂々としてすいすいと試合をした印象です)。
2回戦ではこれまたカットマン対決となり、相手は中国電力(昨秋後期実業団優勝チーム)の準エース、庄司有貴さんでした。試合はフルセットまでもつれ込み、惜しくも敗れました。
朝田コーチはOLと卓球コーチのダブルワークで、恐らく自分の練習時間等ほとんどないはずなのですが、素晴らしい試合ぶりで、まさに脱力系の神髄をみせてくれました。勉強させてもらった2試合でした。(試合後にラインをしたところ、応援ありがとうございましたとすぐに返事がきました。この辺りが彼女の素晴らしいところですね)