Tリーグも今シーズンのチャンピオンチームがいよいよ決まります。女子は今シーズンから5チームなので、シーズン2位と3位のチームのセミファイナルが2日に行われ、日本ペイントが3-1で九州アスティーダを下してファイナルへと駒を進めて、いよいよシーズン1位の日本生命レッドエルフとの決戦となりました。
どころで、くだんのセミファイナルのシステムですが、シーズン2位の日本ペイントにシーズン上位のアドバンテージを与えるために、各試合毎に1ゲームが先に与えられるというなんとも奇妙で不公平な方式に私はおおいに疑問を持ちました。個人的にはこんな必要が本当にあったのかと思います。またこのシステムはセミファイナルの日になって知りました。🤔(ファンにあまり周知されておらず、知らなかった人も多いのでは?)
卓球🏓というスポーツは、技術もさることながらメンタルの持ちようで連続ポイントや連続失点等も起こり易く、時に思わぬ大逆転があったりします。それ故にやる方も見ている方も面白いのだと思います。メンタルがあの40㍉のボールコントロールに微妙に影響を及ぼす繊細なスポーツです。だからこそ私は個々の試合はお互いイーブン(同じ条件)でやるべきだと思います。どうしてもシーズンの上位チームにアドバンテージを与えたいのなら、NBLのCSシリーズのようにチームとして先に1勝のアドバンテージとすべきです(個人的にはシーズンはシーズンで、2位vs.3位の勝負にこんな必要もないと思います)。
この2チームはフラットにやってもシーズン3勝2敗とほぼ互角なのです。事実、ダブルスこそ九州のカットマンペアが意地を見せてくれましたが、第二試合の九州・面田選手と第四試合の横井選手は、アヘッドの状態からのスタートで最初から全く流れに乗れず、なすすべなく一方的に敗れています。勝った日本ペイントの三原監督でさえ、「1ゲームのアドバンテージで、選手が変に守りに入らなければ良いと思いました」と慣れないシステムに複雑な胸中をインタビューで吐露していました。正直なところ見ている方も、この試合に限っては全くもって興味半減で、こんなシステムは来季は絶対にやめてもらいたいと思いました😠
救いは勝った日ペの芝田選手が、「日本ペイントのファンのみなさん、九州アスティーダのファンのみなさんも本日は応援有難うございました📣」ととても清々しいインタビューだったことくらいですね。普段慣れていない妙なシステムにも拘らず、選手の皆さんは本当にお疲れ様でした。😌
おはようございます。
なるほど、そんな事があったのですね。
私は、当日の試合を観ていませんから後になって聞いて驚いています。
各試合毎に1ゲームを与えるなんてアドバンテージは不要だと思います。
フェアにイーブンのスタートでいいじゃありませんか?
両チームの選手も可哀想ですし、せっかく盛り上がってきた「Tリーグ」に水を差すことにもなると思います。
サザンクロスさん、コメント有難うございます🙇♂️
本当にこれならセミファイナルなどいらないと思いました。
九州にしてみれば、先日の木下戦に必死💦になって勝ち、何の為に3位になったのかよく分かりません。😗🤬