久しぶりの更新です。
梅雨の最中、去る6月11日に磯子区主催の団体戦が横浜磯子スポーツセンターにおいて行われました。我がチームもエントリーし、主軸である南、田中の両選手に、実績ナンバーワンの山市選手とフォアドライブに威力のある藤田選手が初参加しました。試合は各ブロック5チームの総当たり戦となり、熱戦が展開されました。
我がチームは、4勝1敗の好成績を収めましたが、各試合ともかなりの激戦で、3チームが並び、結局セット数の争いで惜しくも2位となりました。
それでも大健闘だったと言えると思います。
特に遠路参加してくれた藤田選手、夜勤明けにも関わらずフル活躍の山市選手をはじめ、参加選手全員本当にお疲れ様でした。それにしてもコロナ禍の中、久しぶりに団体戦の醍醐味を味わいました。丁度この日の夜、卓球ジャパンTVに上田仁選手が出演して、ワールドカップ2018の団体戦を振り返りつつ、団体戦の魅力を語っていました(セミファイナルの日本対韓国戦の、2-2の第5試合、セットカウントも2-2で、6-10で先にマッチポイントを握られながら大逆転した上田選手の試合は今でも語り草になっています)。例え格下の選手でも、気持ちの持ち方ひとつで活躍できるのが団体戦で、その選手が勝つと相乗効果をチームにもたらすとも話していました。団体戦はやはり良いものですね。次回もとても楽しみです。
写真は、左から、参加した4選手。威力のあるフォアハンドで攻める藤田選手、巧みな台上技術を見せる田中選手、躍動感ある山市選手のサービス、ダブルスでも活躍する山市、田中両選手。